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hiro_edward  
(男性)

テニスオフポイント 275 TP

簡単な工夫で劇的な効果を上げたい

迷いながらも、シングルバックハンドにこだわっています。 振り替えれば、2008年ウィンブルドン決勝第4セットタイブレーク、ナダルのチャンピオンシップポイントで、ナダル得意のフォアクロスによって、フェデラーがアドサイドのコート外に追い出され、しかも、ナダルにネットをとられるという絶体絶命の瞬間がありました。 しかし、フェデラーは左サイドに走りながら、閃光一撃、コート外からダウンザラインを決め観客の度肝を抜きました。その時のバックハンドの格好良さが脳裏から離れず、フェデラー引退までは、シングルバックハンドを続けようと思っています。 不惑から本格的に始めたテニス歴は17年目、見た目はともかく、最近では老眼と飛蚊症にも悩まされていますが、体力と反射神経は幸いなことに30代とほぼ同様に維持できている方だと思います。 市民大会B級ダブルスくらいならベスト4の時期もありました。今でも毎週テニス三昧です。 【最近の改善点】 ● 有名なyoutubeチャンネル(スターテニスアカデミー)で紹介された鈴木貴男式スライスサーブが役立っていること 特に、グリップ端に小指がかかる程度に軽く握ると、脱力とスライスのかかりが良くなりました。 ● 同チャンネルで松井プロが教える「Yモバイル」や「Tモバイル」戦略で、リターナーの動きに合わせた、攻撃的な前衛ボレーができるようになったこと(パートナーの前衛の方も動いてね) ● シングルバックハンドですが、グリップをニュートラルにしてサーブを待つことによって、スピードのあるバック側サーブでも、スライスリターンだけでなくブロックリターンやスピンリターンもできるようになったこと(ラケットに添えた左手で瞬時に面を調整すればよい、と今さらながらわかりました) ● フォアボレー時のグリップを、貴男式にコンチネンタルから少し厚くしたら、苦手だったローフォアボレーの確度が急上昇したこと(たったこれだけのことなのに、10年以上悩んでいたなんて…) 【取り組んでいる課題】 ●スピードとキックが両立するスピンサーブ(フェデラーのように相手側の肩まで跳ねて!) ●ウィンドミルを使った、アングルフォアショット(ナダルみたいに格好よくウィナーを決めたい!) ●背面から強打したボールが相手の頭上を超えるバックハイボレー(華麗なフェデラーレベルまでは求めないが…) ●高速ラリー中にペースを変える、深くて跳ね上がるムーンボール(特に前衛の背後をつくと効果的) テニスって、グリップやスイングをちょっとだけ変えるだけで劇的に効果が上がるので、年齢や体力に関係なく成長曲線が描けて、楽しいですね。後は従来のやり方に固執せず、些細な違いを客観視でき、気づくかどうか… 私の上記課題をクリアできている方には、是非お手合わせの際に、シンプルなアドバイスをお願いします。 最近も、いいサーブを打っても、サーバーの視線で相手から配球が読めてしまうと指摘されましたが、自分では気づかないグッドポイントでした。 2021年6月

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